木の温もりを感じる建物と、緑豊かな庭に自然に馴染む門まわりを目指しました。門塀は落ち着いた色調と素材感を生かし、板塀の温かな表情や植栽の柔らかな枝葉を引き立てる構成に。横へと連なる目地のラインが板塀と呼応し、異なる素材を穏やかにつなぎます。足元には自然石と草花を添え、端正な壁面に季節の彩りを重ねました。立水栓も門塀と相性のよい意匠を選び、実用的な設備まで庭の景色として調和させています。夜には照明に照らされた枝葉の影が門塀に映り、昼とは異なる奥行きを演出。門塀を建物と庭を結ぶ存在として、日々の暮らしを優しく迎える外構に仕上げました。
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場所
広島県福山市
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設計士
三島 尚子

