お庭ができるまで

Until the garden is made
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お庭ができるまで

Until your garden is made
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お問い合わせ

まずはお電話またはEメールにて、お気軽にお問い合わせください。どんなお庭にしたいのか、お客様ご自身の思いをまとめておくと、打ち合わせもスムーズになります。何をどうすればいいのかわからないお客様でも、ゆっくり時間をかけてお話させていただき、イメージが膨らむようにアドバイスいたしますので、ご安心ください。

ご来店

福山店、または広島店にご来店いただき、お客様のご要望やイメージをお聞かせください。その際に、配置図や平面図など、敷地内の建物の配置や建物の間取りがわかる図面、建物のパース、現場の写真などがございましたら、ご用意ください。図面がお手元になければ、ラフな手書きでも結構です。

ヒアリング

お庭や住まいの外まわりのことで、思い描いている夢やご希望、お困りごとやお悩みをお聞かせください。お伺いした内容をもとにプラン作成・設計図面に落とし込む作業に入らせていただきます。なお、敷地面積や内容によって異なりますが、設計(デザイン)料として¥30,000~を頂いております。当社で施工までされる場合は不要です。

現地調査

より正確な状況を把握するため、現地の状況を確認させていただきます。またより正確な図面と見積書を作成するための、簡単な測量を行ないます。またこの際に、お打ち合わせを行ない、さらにご要望をお聞きするなどで、ガーデン小物なども含めたイメージを、より細部まで詰めさせていただきます。

プラン・お見積り提出

より正確な状況を把握するため、現地の状況を確認させていただきます。またより正確な図面と見積書を作成するための、簡単な測量を行ないます。またこの際に、お打ち合わせを行ない、さらにご要望をお聞きするなどで、ガーデン小物なども含めたイメージを、より細部まで詰めさせていただきます。

お打ち合わせ

提出させていただきましたプラン・見積書をもとに、お客様のご希望のカタチになるまでとことんお打ち合わせを重ねます。プラン・見積書・図面ともに、ご納得いただけるまで何度も調整・修正を加えていきます。 
※およそ3~5回程度を目安としてお考えください。

ご契約

お見積りや完成イメージ、プランなど、すべてにご納得いただけましたら、ご契約書をご案内させていただきます。その際、着手金(※ご契約金額の30%以上)を頂戴しております。ご契約を済ませたら、工程の作成、資材や重機の手配などを行ない、着工に向けた準備をいたします。

着工・近隣へのご挨拶

着工に先立ち、近隣にお住まいの方へ、工事のご挨拶をさせていただきます。造園工事は重機も入り、音や振動などで、何かとご迷惑をかけてしまうもの。だからこそ、丁寧に対応いたします。工事につきましては、経験豊かな熟練した専門職人が、責任を持って現場を管理いたします。

お引き渡し

工事にあたり必要な申請・届出がある場合は、必要な書類等は当社で準備いたします。工事完成後、お客様にご確認していただき、気になる部分があれば、迅速に修繕などの対応をいたします。問題がなければ、保証やお手入れ方法などをご説明して、無事お引き渡しとなります。

アフターメンテナンス

ガーデンアート昌三園では、1年間の枯補償をしております。ほか、何かあれば遠慮無くご連絡ください。当社は工事現場1つひとつに心を込めて施工をしていますので、お客様のお庭は我が子のような思いです。引き続き、ご相談やメンテなどで、末永いお付き合いをさせていただければ幸いです。
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部位別の工期と工程

Construction term and process
施工に入ってから実際にどれくらいの工期で完成するのかを、代表的な例でご紹介いたします。施工される際に現在お庭に置いてある物や、お車などの、一時的な移動の目安などにお役立てください。

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土間コンクリートの駐車場

施工期間:約7日~10日
施工完了までの期間、主に下記の工程で進みます。
①土の掘削、ユンボなどの重機が入り工事音がいたします。
②沈下防止の為の砕石の敷き詰めトラックで運ばれてきます
③転圧機にて砕石を押し固めます、工事音がいたします。
④コンクリートを流す為の型枠とワイヤーメッシュの設置。
⑤コンクリート打設、ミキサー車等で運ばれてきます。
⑥表面仕上げを固まる直前に行います。
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隣地の境界ブロックとフェンス

施工期間:7日程度
施工完了までの期間、主に下記の工程で進みます。
①コンクリートブロックの基礎を作ります。
②基礎に柱を立てて水平にいたします。
③柱部分の固定が完了後フェンス部分を設置いたします。
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カーポートの設置

施工期間:2日~3日
施工完了までの期間、主に下記の工程で進みます。
①カーポート用の柱部分の穴を掘ります
②穴に砂利を敷き詰め柱を立てます。
③柱の周囲にコンクリートを流し強度を確保
④カーポートの屋根材用フレームを設置
⑤フレーム設置が完了後屋根材を貼り付けて行きます。
⑥柱のコンクリートが固まるのを確認後、補助などを外し完了。
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お庭全体の新築外構

施工期間:約1ヵ月程
お庭を中心とした新築の住宅完成後の外構工事になります。必要な製品や、建物や周囲と調和したデザインが必要な為、総合的なプランニングが必要になります。駐車スペースの確保やお庭にウッドデッキ、自然な風合いを採り入れた植栽や石を配置したりとライフスタイルに合わせた様々な組み合わせが可能となっております。
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施工期間中の事に関して

About things during construction period
施工期間中に関して様々な疑問があるかと思います。そんな代表的な疑問に関してのご参考にしてください。

お庭に置いてある物について

お庭の工事をする際に、今置いてある物は同のようにすればよいのかという事ですが、こちらに関しましては人の手でどかせるような物であれば、そのままにして置いていただいても差し支えはございません。重量があり、機械や重機などを使用する際は移設の費用がかかる場合もございます。お庭にある不要なものに関しても、基本的にご希望があれば処分の方をさせていただきます。但し大量にある場合や、特殊な物については処分費用をいただく事もございますので、予めご了承ください。

今植えてある植物はどうなる?

現在植えてある植物に関してですが、お客様からのご希望がある際は、新しいお庭への移植をさせていただいております。基本的に施工期間中は全て移動いたします。※移植に際しては状況によりますが枯れなどが発生する場合がございます。球根類や宿根草などは季節によって(多くの場合は冬)完全に移動することが難しいことがあります。そして大きな樹木などの場合は別の場所に一旦仮置きをして施工させていただく場合もございます。

雨天の工事に関して

工事の内容にもよりますが、雨天の場合基本的に作業は行いません。但し軽度の弱雨の場合などでコンクリート部分を施工しない場合は作業を行う事がございます。

施工中の在宅は必要?

施行中の在宅は不要ですが、室内と連動する電気関連の工事や一部水道関連の工事、玄関ポーチ、玄関周りの工事の際は在宅をしていただいております。

お庭に植栽や樹木を植えた場合など

生い茂り方やナチュラルな風合いを出す事を目的とした植栽の場合、それに限らずとも約一年の経過を見なければ、本当の様子がわからない事があります。冬に植栽をされた方は、夏の茂り具合や、水やりの頻度、害虫、雑草の状況が見えませんし夏に植栽をされた方は、葉が落ちた時の様子や、葉の掃除の頻度が分かりません。根の付き方や土との相性、日の当たり具合や、風通しなどでも植物の育ち方は違いますので、折に触れ様子をしっかりと観察して、お庭に合った状態にしていきます。

FaQ

よくあるご質問
Q
質問です
A
答えです
Q
展示場はありますか?植木や苗を販売する店舗をお持ちですか?
A
大変申し訳ございませんが、弊社にはお客様に見学していただく展示場、ならびに植物を小売する為の店舗はございません。
弊社施工例をご覧になりたい場合は当サイトの施工例をご覧いただくか、見学可能な施工例をご紹介いたします。

事務所と樹木をストックしている圃場はありますので、お打ち合わせや植木の見学は可能です。
店舗販売はしておりませんが、樹木のご注文をいただければお取り寄せをさせていただいております。

お庭の工事に必要な素材(石・レンガ・タイル・材木など)のサンプルはある程度事務所にて用意させていただいておりますので、ご覧になることができます。

また、打ち合わせや現場などに出ており不在にしている場合もございますので、お手数ですが事務所にお越しいただく場合には事前にご一報ください。(不在の場合は転送電話になります)

電話(084)961-0180 e-mail:info@ga-shozoen.co.jp
Q
事務所の場所がよくわかりません。
A
大変申し訳ございません。多くの方からお問い合わせいただいております。
弊社の住所 福山市向陽町1-59-263は宅地ではないため、住居表示の番地がついておりません。
地図でお調べになる場合は 福山市向陽町1-8-2の隣の敷地になりますのでご参照ください。
また、「昌三園とは」のページで事務所周辺地図を見ることができます。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
Q
まだ家が建築途中ですが、庭や植木の相談はできますか?
A
もちろん可能です。
建築中、もしくは設計の段階でのご相談も頂戴しております。お気軽にお問合せください。
建築の内容によっては、建築工事と同時に造園工事を進めないとお庭づくりができない場合もございます。
そのような場合は、設計・建築の段階から設計施工を行なっております。

ただし、弊社では特段庭づくりを急がれないのであれば、実際に最低、1ヶ月程居住を始められてからお庭づくりを始める事をオススメしております。

早い段階から、お庭づくりについて計画を立てておくとお庭にいくらかかるのかという予算の目安が立てやすくなります。
また、建物とお庭が同時にできると、住まいを開始された時から便利に屋外スペースもご利用頂けるという利点があります。
でも、少し待って下さい。
建築をするにあたって、細かい取決めごと、引越しの段取り、届け出の提出・・・・
家を建てる事によって生じる様々な決定事項ややらなければならないことで 、
スケジュールがイッパイになっていませんか?
お庭の事まで考える余裕が無くなっていませんか?

建築とお庭が同時に完成する事には、上記の様なメリットもありますがデメリットもあります。

以下、お客様からお聞きしたデメリットです。
○家の事や引越しの事などで忙しく、結局庭の事は何も考えられなかった
(お客様のセンスや思いを庭に活かす事が出来なかった。ほとんど業者任せになってしまった。)
○生活スタイルに合ってなく、使いにくい
(普段の生活でよく通行する場所に構造物がある 立水栓が使いにくい場所にある 駐車場の台数が少なかった リビングが丸見え 作ったのはいいけどまったく使わないデッキやテラスがある 自転車やバイクを置く場所がない 物置を置く場所がない)
残念ながら、住居を開始されてから上記の様なデメリットを感じ、早々にお庭をリフォームされる方も珍しくありません。

お庭空間は、極論を言ってしまえば、
建物さえ存在すれば無くても暮らせるスペースです。

しかし、きちんとつくれば、建物だけの敷地に住むより、お客様がより便利に、より豊かに生活できるスペースなのです。

だったら、少しだけでも新しい家に住んで、生活をして、庭に何が必要なのか落ち着いて考えてそれからお庭づくりを開始しても遅くないのではないでしょうか?

私たちガーデンアート昌三園は、お客様のライフスタイルに即した、建物と調和する、納得のいくお庭創りを目指しています。
デザインだけではない、使いやすい空間こそ、長く愛せるお庭になるなのではないかと思います。

焦らず、ゆっくりと、納得のいく空間づくりをしてみませんか?
Q
お庭づくりって、どのくらいの金額がかかるものなのですか?
A
よく耳にするご質問です。おそらくどの業者さまにお尋ねになっても、「内容によって違うので一概には言えません」という返答ではないかと思います。

極論を言ってしまえば、お庭は家と違ってなくても生活できる空間です。ですから、空間の作り方はお客様各人の価値観に合わせて自由自在。そしてその工事内容によって金額も自由自在なのです。
例えば、同じ面積のお庭でも「芝生とシンボルツリー1本だけ」というシンプルなものと、「自然石をふんだんに使った日本庭園にしたい」というお客様では工事金額にかなりの開きが発生します。ですから、お客様が求めるものによって大きく金額が異なってくるという点をご理解下さい。
一つの目安としては、100万円~200万円の間でお庭のご依頼を下さる方が最も多いように思います。

もちろんそれ以下、それ以上の金額での工事をご依頼くださる方もたくさんいらっしゃいます。
まずは、お客様ご自身がどのような空間づくりをなさりたいのか、どんなものがお庭に欲しいのかをしっかりと把握なさってご相談くださることが大切です。
そのお客様のご希望をお伺いしてから、しっかりとした金額のご返答をさせていただきたいと思います。

まずはご相談いただくことが、お庭の金額を知る一番の近道です。
Q
プランや見積もりができ上がるまで、何日かかりますか?
A
お庭の規模や工事の内容によって異なってきますが、一般的にお庭のトータルデザインをご希望の方は、第一回目の打ち合わせから約2週間のお時間を頂戴しております。打ち合わせやプランご依頼が集中する時期ですと、もう少しお時間を頂戴する場合がございますが、その時にはお時間が必要である旨をお伝えいたします。

ガーデンアート昌三園のプランは、お客様お1人ひとりのことを考えて、お客様のためだけのデザインを作成します。また、打ち合わせがしやすく、わかりやすいプレゼン資料を作成致しますので、ある程度のお時間が必要になってきます。大量生産できるものではございませんので、ご理解をいただければと思います。
Q
見積や設計、現地調査にお金はかかりますか?
A
ガーデンアート昌三園では、現地調査、設計図を必要としない場合は、原則的に見積書に料金はかかりません(大掛かりな測量作業が必要な場合は料金を頂くことがございます) 。

設計図を必要とする場合は設計料が発生します。
設計の内容や敷地面積によって異なりますが、料金は最低2万円からとなっております。

設計料の金額が心配な方は事前に見積書をお出ししますので、お申し出下さい。
ただし、設計後弊社にて施工していただくことが決定した場合には設計料は頂きません。
※設計から施工までの期間が半年以上かかる場合は一旦設計料をお支払いただくか設計図を一度弊社にご返却下さい。

ご注意いただきたい点が1つあります。
他施工店にて無料で作成した図面については、見積り自体をお受けしておりません。

設計図は会社の大切な商品です。デザインの知的所有権は弊社に属すると考えております。
お客様へのプラン提出から、当社による施工が決定するまでの間、もしくは設計料をお支払いただく前に、弊社プランを無断で他施工店に見積を取る等の行為はお控えください。
Q
冬場の水やりってどうしたらいいのですか?
A
冬の水やりにつきましては、 意外と夏場よりも、お客様からよくご質問をいただきます。
夏場はひたすら水やりですが、冬場はどうすればよいのでしょう?

基本は、 「乾いたらやる」 ということでよいかと思います。
土を指で触って、小学校の運動場の様にパサパサしていたら水やりサイン。温かい日中に水をやってあげてください。

注意ポイントは
●夕方以降に水をやると、夜のうちに凍結し、根を傷めてしまうので日中に
●空気が乾燥しているので、夜露のあたらない軒下の植物は普通の路地植えの植物より乾燥しやすいのでよく様子をみてください。
●葉のない植物は休眠していますが、冬でも葉をつけている植物は水を必要としています。

寒くて外に出る気がおきないかもしれませんが、たまにはお庭の植物のようすを見てやってください。
Q
「クリスマスローズ」がクリスマスに咲きません!!
A
クリスマスローズは昌三園のお客様のお庭に植える定番の植物です。
常緑多年草の上に、可憐で微妙な色合いの花は、日本でも大変人気がある植物です。
しかし、「クリスマスローズ」と名前が付いている割に、クリスマスに開花しないものが多いのです。

本来のクリスマスローズは学名「ヘレボルス・ニゲル」の英語名で、名前の通りクリスマス時期に開花します。
しかし、「ヘレボルス属」の植物の多くは、春先に開花するのです。

日本では、クリスマスに開花する「ヘレボルス・ニゲル」以外のヘレボルス属に該当する植物を総称して「クリスマスローズ」と呼んでいます。

ということで、本当にクリスマスに開花するクリスマスローズも存在するのですが、日本でいうところの「クリスマスローズ」の多くは春に開花するのです。

お花の少ない冬に楽しみにされていた方には申し訳ないのですが、春までお待ちください。
Q
アジサイの剪定の方法を教えてください。
A
アジサイの剪定で大切なのは、時期と剪定の部位です。
アジサイは花が終わったらすぐ剪定をしてください。

というのも、アジサイの花芽は7月~8月に形成されるので、それ以降に枝を落とすと花芽まで剪定してしまう事になるからです。

アジサイの花は今年の夏までに伸びた枝先に花を付けやすいという性質があります。
ですので、今年の夏に伸びたけど、花を付けなかった枝はそのまま残しましょう。

今年花を付けた枝については、今年咲いた花の下から、翌年の花芽が7月から8月にかけ出てくるので、咲いた花から2節下の脇芽のすぐ上で切ることが、翌年もきれいに開花させるコツです。

株が小さく、まわりのスペースに余裕があるときは、花が終わってから、花柄だけを切れば、剪定をしなくても、花芽が出て、翌年には花を咲かせます。

また、アジサイの枝がのび放題になり、全体を小さくまとめたい場合には、株全体を切り戻すようにします。 一部の枝だけ短く切り戻しても、そこから芽が出てこないことがあり、かえって樹形がおかしくなります。
花が終わってすぐであれば、強い剪定をしても花芽があれば、1~2週間で新芽が出てきます。

11月~3月上旬にかけて、花芽のできていない細い枝や弱い枝を、剪定して整理すると、花芽のある良い枝に栄養が行き渡り、立派な花が咲きます。

Q
楽しみにしているのに、ソヨゴに実がつきません。
A
最近、人気のあるソヨゴですが、なんといっても魅力は赤い実です。
実を楽しみに、植えられる方もいらっしゃいます。
その、ソヨゴ、たまに実が付かないとのお声を耳にします。

まず、大前提として、ソヨゴの木には雄株と雌株が存在するということです。

当然ですが、雌株しか結実しませんので、雄株が植えられている場合は実がつきません。

まずは、雄株か雌株かを確認することが必要です。
(確認方法は下の方に記載されています。ご参考にどうぞ)
雌株にもかかわらず、実が付かない理由はさまざまですが、

植え替えててすぐの場合は実が付かない事があります。その場合は、慌てず何年かようすを見る必要があります。

また、実がつくはずの雌株を植えていても、雄株と受粉しなければ、結実しません。
受粉は昆虫が媒介しますが、付近にソヨゴの雄株が生えている様な山や林などがなければ、受粉できてないのかもしれません。

確実に受粉させるために、近くに雄株を植えたり、人工授粉をする方もおられます。
また、雌株の枝に雄株を接ぎ木している事もありますが、1本だけ実がならない枝ができてしまうので、
個人的にはあまり美しいとは思いません。

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ソヨゴの雌雄の判別は花の着き方で見分けることができます。
花は5月末~6月初旬に咲きます。
雌花は、葉のわきから長さ3cm~4cmの花軸が1本長く伸びて1個の白い花を咲かせています。
中心部に大きなめしべがあり、その周辺に小さなおしべがあり、雄花と比べるとやや大きく花びらは長さ2mmほどで、5枚または6枚です。

一方、雄花の花の咲き方は、3cm~4cmの花軸があり、その先に1cm~1.5cmの花柄が3~8に枝分かれし、それぞれ花を咲かせます。 花弁の数は3枚または4枚です。

雌雄の判別は花で見分けると言うより 花柄が沢山枝分かれしているのが雄花で 1本の花柄が雌花かで見分けるのが分かりやすいかもしれません。
Q
ツツジの剪定の方法を教えて下さい。
A
つつじは花が終わったらすぐに剪定をしてください。
5月頃、見事な花を付けてくれるツツジですが、「花数が少ない」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

ツツジの花芽分化(目にはみえないのですが、分化とはどこに花芽が付くかが決まる過程の事です)は一般的に7~8月と言われています。
つまり、ツツジの花芽は夏の短い間につくのです。

冬に剪定作業をなさる方が多いと思いますが、冬につつじを強く剪定してしまうとせっかくついた花芽を不要枝と共に落としてしまう事になってしまいます。
これが、花付きが悪い理由の一つになっている場合もあります。

ですから、翌年も花を楽しみたいなら、花が終わった直後に剪定を済ませてしまいましょう。

剪定を済ませても、夏の間に枝が伸びてしまいますので、お正月前に不格好なツツジにしたくない方は、冬に徒長枝だけを落として下さい。

冬にしか剪定の機会しかない方は、冬の剪定は徒長枝だけにしておきましょう。
ただ、この方法では、ツツジはどんどん成長してしまいます。
何年かに1度は花をあきらめて、強く剪定して大きさを調整しましょう。
Q
サクラの剪定の方法を教えて下さい。
A
大きな木にたくさんの花をつけ、堂々とした大木というイメージのあるサクラですが・・・実はとてもデリケートな樹木です。

「サクラ切る馬鹿、ウメ切らぬ馬鹿」という言葉がありますが、これは「サクラは切り口から病原菌が入りやすいので、むやみやたらに枝を落とさない方がいい」「ウメは適度に枝を落とさないと花付きが悪くなる」という意味なのです。

ということで、サクラについてはやたらに枝を切ったりせず、自然のままにしておくのが良いと思います。

サクラは特に太い枝の剪定に弱く、剪定部分から腐りやすい性質があります。
しかし、枯れ枝やからんだ枝など、不必要な枝もまたサクラの生育によくないので、枝が大きくなる前の細い状態のうちに適切な位置で切り、切り口には保護材を塗る必要があります。
剪定時期は、植木屋さんがそれぞれ自説をお持ちですが、冬の葉が落ちる頃に行う事が多いです。
落葉時期の剪定と言っても、サクラの開花は葉の新芽が出る前の3月下旬頃です。したがって、あまり遅い時期に剪定すると花の蕾も枝とともに落とす事になり、開花が見られなくなりますのでご注意ください。

大きくなりすぎたサクラや、古木などは注意が必要ですので、大切にされているサクラについての管理は一度ご相談下さることをおススメします。
Q
芝生の庭に憧れていますが、管理が大変というのは本当ですか?
A
はい、本当です。「青々とした芝生の上でお子様やペットと遊ぶ」という情景に憧れておられる方は多いのではないでしょうか?
植えたら青々と茂っていくというイメージを持たれている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、芝生を美しく保つという事は大変な労力を要する作業の結果なのです。

芝生の管理で一番大変なのは、雑草の処理と夏場の芝刈りと水やりです。
雑草は手で引き抜く事が理想的です。というのも安易に除草剤などを使用すると雑草だけでなく、芝まで枯れてしまうことがあるからです。
また、夏場の繁殖力は大変旺盛で、最低でも2週間に一度は刈り込まないと、見栄えも悪くなりますし、あまり茂らせると蒸れて病気が発生します。
強靭なイメージのある芝ですが、水が不足すると美しく育ちませんので、特に広い面積の芝があるお庭は水やりも大変な労力が必要となります。

また、日本でよく植えられている高麗芝という品種は、冬には地上部が枯れて茶色になってしまいます。
ゴルフ場や公共施設などの芝が冬でも美しいのは、芝専用の緑色の着色剤を吹き付けているか、冬に青々としている海外原産の芝生の種を撒いている、西洋芝(冬に青い)を貼ってあるという可能性が高いと思います。

もちろん私たちガーデンアート昌三園のお客様でも、芝を愛好されている方はたくさんおられますが、ほとんどの方は、お仕事も子育ても一段落ついて、比較的自由に時間を使える世代の方々です。

お仕事にも子育てにも全力投球の世代の方々は、無理をせず管理のしやすい庭になさることをオススメします。
Q
植えてもらった植物が枯れたらどうしたらよいですか?
A
ガーデンアート昌三園では、新しく樹木を植えた場合に限り、1年間の枯補償を付けています。
植栽完了後にお客様に補償期間やその内容を記した「枯補償について」という書類をお渡ししております。

人間が暑いと感じるように、喉が渇くように、水がないと生きてゆけないように、同じことが植物にもあてはまります。枯れる原因の1位は暑い時期の水切れです。
特に酷暑時の水遣りにはご協力をお願いいたします。

樹木の様子がおかしいな? と感じたらすぐにご一報下さい。早めの処置で枯れることを防ぐことができる場合もあります。
しかし、枯れたから植え直せばいいといっても植物は生き物です。一度枯れてしまった植物と同じ樹形のものは、もう2度と植えなおすことはできません。

縁あってお庭にやってきた生き物です。どうぞ大切に育ててやってください。
Q
植物を植えてもらったのですが手入れはどうすればいいですか?
A
植木の手入れと聞いてよく思いつくのは、「剪定」「肥料」「薬剤散布」かもしれません。
しかし、それよりもご家庭での一番の大仕事は「水遣り」です。

寒い時期は土が乾いたときに日中に、暑い時期は毎日夕方に水遣りをしてください。
その際、注意して頂きたいことがあります。
急激な水流でザザっと短時間で水分を与えても水分はほとんど根元に到達していません。水を遣る時には、ゆっくりじんわりとやさしく木の根元に水を与えてください。

剪定・施肥・薬剤散布は私共、造園業者でも行うことができますが、日々の水遣りはどうしてもお客様にお願いする以外の方法はありません。
たまに行う特別なお世話よりも、日頃から樹木の様子をこまめにチェックし、水を遣っていただくのが植物にとっては一番の手入れです。

また夏期の薬剤散布は、適した時期に、お申し出のあったお客様宅に巡回散布しています。ガーデンアート昌三園までお気軽にご相談ください。
Q
植えてもらった植物の名前がわかりません。
A
最近は品種改良や外来種など、実にさまざまな植物が流通しています。プロでも植物の名前を覚えるのに四苦八苦しております。

私たちガーデンアート昌三園では工事施工後、お客様のお庭に植えた植物の名前・写真・特性などを記載した「Plants in your garden」という冊子、もしくはデータCDをお渡ししております。

樹木に限らず、低木・下草・花などの小さなものに関しても、すべてご案内しております。
冊子を見てもわかりにくい方は、お気軽にお問い合わせください。
Q
助けて下さい!雑草が生えて困ってます。どのような対策をすればいいですか?
A
お庭の悩みの第一位のご質問です。

生えてしまった雑草に対しての対策は 、
●抜く
●除草剤散布

ぐらいしか方法はありません。抜くという作業は、夏の暑い時期に大変つらい作業となります。また、除草剤ですが、散布方法を誤ると他の大切な植物も枯らせてしまいます。

一番の対策は

雑草を生えさせないようにすることです。

基本的に土がむき出しの面積が多いと必然的に雑草が生えやすくなります。
土の部分を少なくすればするほど雑草が繁殖する面積が減ってきます。

土間コンクリートやアプローチ、ポーチなどの面積を増やして土の部分を減らすのが確実ですが、金額も高価になってきます。
また、タマリュウやセダムなどグラウンドカバープランツを植えることでも、ある程度の効果がありますが、やはり草の隙間から雑草は生えてきます。

価格を抑えたい。 庭で何をしようか迷っているスペースや何年か後で本格的にお庭を創りたいけど、とりあえず今は置いておきたい 、というスペースなどがある方におすすめなのは「砂利敷き」です。

ただ、実際のところ砂利だけでは不十分です。
何年か経つと、砂利は土に埋まってしまいます(特に人がよく歩く箇所はよく埋まります)。また、砂利の敷厚が薄いと、雑草対策にはなりません。

そこで、私たちガーデンアート昌三園では、「防草シート」を土の上に敷き、その上に砂利を敷くことをオススメしています。
「防草シート」とは、空気と水は通すけれども、光を通さないシートのことです。このシートを敷いてから砂利を置くと、土に埋まることもありませんし、防草の効果が大変高くなります。

砂利は見栄えが…という方もいらっしゃるかと思いますが、砂利だけでなくレンガのチップ、ウッドチップ、キレイな色の砂利など、敷き詰める素材も今はたくさんありますので、雑草でお困りの方、シートにご興味を持たれた方は、ガーデンアート昌三園までお気軽いお問い合わせください。
Q
ホームページの施工例を見ていると大きなお庭が多いですが、少額・小規模の工事もお願いできますか?
A
もちろんです。屋外のことなら、どんな小さなことからも承っております。
ホームページ上の施工例は、すべての現場を掲載すると膨大な施工例数になってしまいますので、ある程度、お庭全体がプラン・施工されている実例になっております。

しかし実際は、物置1個の据え付けや花壇1箇所のお客様もいらっしゃいます。アプローチのみのお客様も、小スペース施工のお客様もいらっしゃいますし、工事内容・金額、共に多種多少です。

私たちガーデンアート昌三園は、お庭空間を使いやすく、楽しく、そしてちょっとこだわってみたい方のためのお手伝いのお仕事をしています。
金額・規模の大小にかかわらず、お気軽にお問合せ下さい。
Q
施工例を見ていると、植物中心のお庭が多いようですが、塀や門扉・アプローチなどの外構・エクステリアの相談や工事もお願いできるのですか?
A
もちろん、外の事なら何でもお任せ下さい!
物置ひとつから、カーポート・テラスなどのアルミ製品・塀やフェンスなど、屋外のことならすべて取り扱っております。

私たちガーデンアート昌三園の仕事は、過ごしやすく、住みやすく、使いやすく、楽しめる空間づくりをすることです。得意としている植物も、よりよいお庭空間をつくるための1アイテムです。
ですので、屋外のことをすべてを含めた、空間の提案、施工を日々行なっております。
どんなことでもお気軽にご相談下さい。
Q
工事対応地域はどのあたりまでですか?
A
おおまかには、
広島県全域、
岡山県西部(赤磐市・浅口郡・浅口市・井原市・岡山市北区・岡山市中区・岡山市東区・岡山市南区・小田郡・加賀郡・笠岡市・倉敷市・瀬戸内市・総社市・高梁市・玉野市・都窪郡・備前市・和気郡) 、
山口県東部(岩国市・下松市・熊毛郡・周南市・光市・柳井市)
とさせていただいておりますが、山陰、四国での工事実績もございます。

またその他の地域の方であっても、こだわりのお庭づくりをご希望の方とのご縁は大切にしたいと考えております。
上記地域以外の方でもお気軽にお問合せ下さいませ。
Q
質よく検討して工事を開始したのですが、実際の現場を見て追加や変更して欲しい部分が発生したら?
A
ほとんどのお客様は、お庭づくり初心者です。
実際に完成してゆくお庭をみて、新たなご意見やご希望が発生することもよくあります。

ガーデンアート昌三園は、設計から施工までを自社で行なっておりますので、工事施工中の追加・変更は柔軟に対応させていただきますのでご安心下さい。

ただし、既に完成してしまった部分に関してのやり直しを無償で行なうことは、難しい場合がございます。現場は日々進みます。変更・追加のご希望が発生したら早めにご相談ください。
お客様にも日々現場をよくご覧になっていただいて、よりよいお庭づくりにご協力いただければと思います。

追加・変更等で見積金額の増減が発生する場合もございます。金額がの増減が多くなる場合は見積書を発行いたします。お気軽にご相談ください。
Q
工事期間はどの程度かかりますか?
A
工事の規模や内容・天候によって、かなり工期には開きがあります。

一概には申し上げられませんが、駐車場や門周りなどのお客様で約2週間程度、お庭をトータルで仕上げられるお客様で約1ヶ月程の工期をいただくことが多いです。

駐車場の工事をする場合は約1週間程度お車が停められませんので、お客様にご協力をお願いしております。
Q
クレジットカードでお支払いできますか?
A
提携カード会社のクレジットカードで、その場で決済しお支払いが完了するシステムを導入しました。
クレジットカードでのお支払いをご希望の方は、お気軽にお申し付けください。
Q
ローンを組む事ができますか?
A
現在、2社のローン会社とクレジットの提携をしております。

●㈱セディナ(旧セントラルファイナンス)
●㈱オリエントコーポレーション

ローンをご希望の方は、お気軽にお申し付けください。

クレジット契約締結にあたっては、事前に審査がございます。審査結果によってはご希望に添えない場合もございます。ご了承くださいませ。
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お問い合わせ

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定休日 日・祝日(打合せ業務は予約制で行っております)