新興住宅地内の平屋の新築外構で、近年人気のコンパクト住宅です。
庭スペースとして使える敷地面積も限られている中で、常時2台駐車可能なカーポートが必要とし、来客用の臨時スペース、また、和を感じさせる植栽スペースと、風通しのよいオープンな場所にある建物への植栽によるソフトな目隠しもご希望でした。
スカイリードの梁延長を設計に入れて、2台分の駐車とアプローチ、植栽箇所を確保しました。延長部分の梁が、敷地アプローチの入り口のアーチも兼ねており、シンプルでスッキリとした印象を与えます。通常使用しない3台目のカースペースは普段はアプローチとして利用しています。
敷地の中程にある門塀が駐車スペースと庭スペースの境界となり、限られたスペースを最小限のアイテムで構成した庭となりました。
室内からも夜の景観を楽しんでいただける様に照明も入れています。