駐車スペースにカーポートが無く雨天時に困ること、来客用の駐車スペースが無いことへの不便を解消し、お子様方の自転車や人が玄関まで移動する動線をスッキリさせて使いやすいお庭にすることが大きな目的でした。
加えて、使いやすさとは別に、建物とのデザインの調和と外から鑑賞できるガーデンスペースをご希望でした。

カーポート下は車と自転車と来客含む人の往来、アプローチ、ガーデニングの水やり動線が交差する箇所なので、Uスタイルアゼストを採用しストレスフリーな移動が可能となりました。また、お庭のプライベートスペースの目隠しにスクリーン格子を設置しています。
カースペースとアプローチ部分の区分けは、Uスタイルの屋根をプレミアタイプとスタンダードタイプに分ける事とみられの設置で表現し、みられは玄関前の目隠しとしても利用しています。

また、風通しも兼ねた緩やかな目隠しとしてマクリズムを採用し、照明も組み込む事によって夜の風景の美しさと利便性も向上しました。

ボリュームあるカーポートを建物に合わせてナチュラルにしつらえました。
三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2022
ファサード部門(門・車庫まわり)
「ブロンズデザイン賞」「アドバンス賞」
2022年度 受賞

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木と石が迎える庭

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水平ラインの駐車スペース

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