外構・造園工事でお客様の意見やご希望を最も反映しやすいのが表札です。
表札もデザインをお任せいただく場合ももちろんあるのですが、どんなにお任せ頂いても最終確認はお客様にお願いしております。
一般的に表札を作成する場合は、カタログにて表札を選び、
表札のメーカーにレイアウト作成を依頼、そのレイアウトを確認した後に発注となります。お名前なので間違えるわけにはいきません。
このように慎重に選んでも、表札はちょっとした落とし穴があります。
レイアウトはフォントやデザイン、雰囲気を確認するのには良いのですが、実際の大きさをつかみにくい事があり、
「思ったより大きかった」
「え”結構大きいのですね」とのご感想を抱くお客様も多いのです。
ただいま施工中のお客様は、ご自身で原寸大の大きさでサンプルを自作されて、表札設置予定個所に仮配置をして大きさを確認してくださいました。
表札を3候補セレクトし、それぞれ原寸大でレイアウト作成
一番上と一番下だと大きさが倍以上ですよね。
この大きさの差はレイアウトサンプルだけではよく分かりません。
実際の配置はこんな雰囲気です。
これだと間違いなくバランスを確認する事が可能です。
家の表札は人生の中でそう何度も作成する機会はありません。
ここまで熱心にお庭づくりにご参加くださると私共もうれしい限りです。
引き続き、お客様の思いに添えるお庭になるよう頑張ります!